【情報保護】私の情報を守って!郵送の際に中身を透けにくくする方法

こんにちは。福岡 博多の印刷会社 三栄印刷です。
封筒やはがきは“情報を届ける”ためのツールです。
近年は世の中の情報漏洩に対する意識の高まりを受け
“安全に”というワードが加わりました。
届いた郵便物の中身が透けて見えると不安になる方もいます。
そして発送元企業に対して”情報リテラシーが低い企業”という印象がつき、
信用低下につながりかねません。
そこで、本日は安全に情報をお届けするための
様々な『中身を透けにくくする方法』をご紹介します。
プライバシー保護封筒
圧着はがき
別の紙でくるむ
クラフト封筒
地紋付封筒
厚い紙の封筒
濃い色の封筒
目隠しシール
【決定版】プライバシー保護封筒
中身が透けないようにするために作られた紙
『ハーフトーンカラー99N』
その紙を使った封筒がプライバシー保護封筒です。
中面は一見ただ全面薄い色一色に見えるのですが、
“99%以上の不透明度を実現”と言い切るだけあり、
不思議なことに中身が透けて見えません。
三栄印刷はもちろん社用封筒にこのプライバシー保護封筒を使っており、NO.1お勧め商品です。
他の紙に比べると少しだけコストは上がりますが、
NO.1お勧め商品だけに低価格での仕入れを実現しております。
また当初は白色が中心でしたが、今はパステル系のカラー展開も増えています。
更に先日、商品発送時の外箱への書類貼付に最適な“撥水加工”も加わったタイプも登場しました。
今までOPP封筒を使っていた企業がSDGsの一環(脱プラ)としてこの封筒に切り替えたという事例もございます。
メリット:封筒単体で対策が出来る
デメリット:少しコストが上がる
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圧着はがき
圧着はがきは、隠したい情報を中面に印刷することで安全に情報を送ることが出来ます。
しかも、はがきと同じ郵便料金で送れます。
専用の機械や用紙が必要で、大量に発送する際は外部へ委託することが多いようです。
また、宛名と中身のデータが1つでもずれると大量にずれが発生するため、慎重なオペレーションが要求されます。
メリット:はがきの郵送料で送れ、封入封緘の手間が不要
デメリット:専用の機械や用紙が必要
封入時に別の紙でくるむ
中身の請求書などを別の紙でくるんで封筒へ封入する方法です。 白い紙1枚でも情報までの厚みが出ることで目隠し効果があります。 ただし、窓明封筒では使えない方法ですし、1枚紙が増えるため郵送料が高くなってしまう可能性があります。 | ![]() |
メリット:手軽に出来る
デメリット:紙1枚分重くなることで郵送料が高くなる可能性がある
クラフト封筒を使う
役所からの郵便物や、コンビニなどでも一番よく見かけるクラフト封筒。 封筒の中では一番安価な紙質ですが、実は透けにくいという特性を持っている上に、紙の厚みやサイズなどの種類展開が最も多い身近な商品です。 ただし、非常に薄いクラフト紙を使った封筒に中身を多く入れて送る場合、郵送料を抑えられるメリットがある一方、透けやすさが上がってしまいます。 また封筒は企業のイメージを左右するため、意図的にクラフト紙を避けるケースもあります。 | ![]() |
メリット:一番安価な紙質で種類の展開も多い
デメリット:企業イメージに合わないと判断する企業もある
地紋付封筒
封筒の内側に模様を印刷して、封筒の上から中身の文字などを判別しづらくする方法です。 大量の封筒を使う大手企業などでは、その会社のロゴなどを小さくちりばめ模様にし、オリジナルの封筒を作っている場合も多くあります。 既製品の地紋入り封筒もありますが、種類は限られています。 | ![]() |
メリット:自社のロゴを地紋に使うことで企業イメージを打ち出すことが出来る
デメリット:既製品は種類展開が少ない
厚い紙の封筒を使う
情報までの紙の厚さによって中身を透けにくくする方法です。
ただし、白封筒などでは紙を厚くしても中身が透けてしまう場合があります。
メリット:封筒単体で対策が出来る デメリット:紙が厚くなることで封筒が重くなり郵送料が高くなる可能性がある
濃い色の封筒を使う
グレーや濃いブルー等の透過度が低い色の紙の封筒を選ぶことで、中身を見えづらくする方法もあります。
色の濃い”カラークラフト”と呼ばれる紙はクラフトの次に安価な紙質になりますので、コストパフォーマンスに優れています。
ただし、封筒に直接宛名を記入する場合は郵便局での機械仕分の読み取りが難しいため配送が遅くなる可能性があります。
機械読み取りでは、封筒の地色には薄い色が推奨されているためです。
この問題は、窓あき封筒や白色のラベルシールなどを活用することで回避できる場合があります。
メリット:比較的安価
デメリット:郵便局での機械仕分が出来ない可能性がある
目隠しシール
はがき1枚から手軽に情報を隠して送れる方法です。
隠したい情報のサイズに合わせてシールを選び、その情報の上に貼って投函するだけです。
目隠しシールは、”プライバシー保護シール”や”シークレットシール”等の名称で様々なサイズが販売されています。
お客様へ返信用はがきとシールを同封して郵送し、返信者は記入後に目隠しシールを貼って投函するという利用方法が多いようです。
なお、はがき全面を隠すサイズのものもありますが、はがきとして送れる重量は6g以内と定められているため、全体の重さにも配慮が必要です。
メリット:1枚から手軽に送れる
デメリット:貼る手間がかかる
いかがでしたでしょうか。
来年、2022年4月に『個人情報保護法』が改正されます。
個人情報保護法では”社会・経済情勢の変化を踏まえて、3年ごとに個人情報保護法の見直しを行うこと”と定められており、それに伴う改正となります。
今回の変更内容のポイントの1つに“個人の権利利益保護”があります。
つまり、自らの情報の取扱いに対する関心や関与への期待が高まっているということです。
大切な情報をお届けするために既に色々な対策をされているかとは思いますが、新しくお役に立てる情報があればぜひご活用ください。
三栄印刷はプライバシーマークを取得企業として、安全に、そして安心してお任せいただけるようより一層徹底した情報管理に取り組んでまいります。
大切な情報を安全に送る方法についてお困りの際は、三栄印刷にご相談ください。用途に合わせた最適な方法をご提案いたします。☞お問合せはこちら